Π Λ Α Ν Η Τ Ε Σ

仙人掌には愛という成分が足りません。
どうもありが(ry
というわけで、アニメのほうを全話見てみた。
原作があるけど、思っていたよりも自由に作った感じ。
原作のほうは宇宙飛行士(船乗り)をメインに、アニメは原作に会社人の話のウェイトを多めに入れた感じかな。
声優は概ねはまってた。
主役のメンバーは勿論、特に課長(補佐)と係長(補佐)*1、若本ギガルド、大友ハキム、石塚ロックスミス、飯塚"五郎"なんていい味でてたね。
本当、あのロックスミス*2相当むずいと思うよ。
同じ博士でもオーキド博士はえらい違い。
博士キャラのなかで確実に記憶に残るキャラだね。*3
クレアさんもある程度壊れなきゃいけないキャラクターなんだけど壊れすぎちゃ駄目っていうのも難しいね。
伊達にカエル星人*4演じてないね

そんで、アニメオリジナルキャラ多いと、というよりも原作のキャラが少なすぎなのかもね。
で、作中でいい人チェンシーが嫌な描かれ方をしてるけど、大抵の大人はあんなんじゃないのかな。
現実はハチマキとかタナベとかのほうが特殊で、嫌しょ。
ロックスミスは超越してて別格。
この作品って端的に言うと大人になっても青春してるんだよね。


そいで、ひとつ気になったのが例の事件に、タナベは怒りをあらわにするんだけど、そのあと数時間後?にハチマキと話をすることがあってもそのネタを微塵も出さない。
Why?だって、あそこには彼らがいたんでしょ?
もうちょっとお怒りになってもいいんじゃないの?タナベさん。

*1:二人とも会社にいそうでいないキャラ。課長は最終話に衝撃の事実が・・・

*2:原作でもアニメでも見ればわかる!

*3:仙人掌の中ではディスティ・ノヴァ、岸和田博士、そしてロックスミス

*4:もっともほぼカテジナさ〜んでしょ。「貴方の愛は薄っぺらいのよ!!!」とタナベにいってのけちゃうからね。