王様の仕立て屋

王様の仕立て屋 7 〜サルト・フィニート〜 (ジャンプコミックス デラックス)
スーパージャンプ連載、大河原 遁が作者。
最近7巻がでたので。
内容はナポリの泥棒市で暮らす日本人仕立て屋の話。
で、その日本人(ユウ・オリベ)はミケランジェロと称される仕立て人*1に弟子入りし、漫画ではもうその師匠は亡くなったあとのところから話は始まる。
服を仕立てることを通じて、その人の人生の一端を垣間見せるところがいい。
また、ユウの仕立てが、魔法かかってるところも痛快。


7巻で気に入った言葉。

格好のいい着こなしはまず自分の体型を認めることにある

*1:サルト